「パイプ端末加工形状」は上図に示すように、非常に多岐にわたります。まずは加工したい形状の製品図面を見せて頂き、その形状に応じた最適な加工機械をご提案いたします。
スウェージング(縮管)・・・パイプを絞り外形を減少させる成形
クロージング・・・パイプ端末部を密閉上にする成形
フランジ(フレア)・・・パイプ端末部を内側または外側に折り曲げる成形
カーリング・・・パイプ端末部を内側又は外側にカールさせ端部を補強する成形
エキスパンド(拡管)・・・パイプ端末部を押し広げる成形
ビーディング(紐出し)・・・ひも状の隆起又は溝をつける成形
バルジ・・・パイプの内側に圧力を加えてパイプの一部を膨張させる加工
かしめ・・・溶接せずに成形により部品を緊結させる成形
異形・・・上記にとらわれない様々なパイプ形状
実績として「鉄」「銅」「ステンレス」「アルミニウム」等ありますが、それ以外でも積極的に『挑戦』いたします。